オオクワガタ

ヒラタクワガタ

小型ドルクス

ノコギリクワガタ

ミヤマクワガタ

マルバネクワガタ

オウゴンオニクワガタ

シカクワガタ

ネブトクワガタ

パプアキンイロクワガタ

ツヤクワガタ

ホソアカクワガタ

フタマタクワガタ

その他のクワガタ

オオクワガタ

一時は「黒いダイヤ」ともてはやされ、絶滅の危機も騒がれたが、菌糸ビン飼育などの繁殖技術も開発され、現在のように入手も容易になった。
反面、原産地を無視した人工繁殖が進むと「生息地ごとの個体群の特徴が失われてしまう」という声が環境保護家から高まり、ペットのオオクワガタ界も産地別にこだわったブランド化が進んでいる。

国産オオクワガタ

国産オオクワガタ

アンタエウスオオクワガタ

アンタエウスオオクワガタ

グランディスオオクワガタ

グランディスオオクワガタ

ヒラタクワガタ

気が荒く、つかもうとすると、大アゴを広げて威嚇する。
それがヒラタクワガタの魅力でもあるわけだが、挟まれるとかなり痛いので、手で触れる際には十分な注意が必要。
比較的湿度の高い環境を好み、マットでも、菌糸ビンでも飼育できる手軽さが魅力のひとつだ。

国産ヒラタクワガタ

国産ヒラタクワガタ

ダイオウヒラタクワガタ

ダイオウヒラタクワガタ

パラワンヒラタクワガタ

パラワンヒラタクワガタ

ノコギリクワガタ

多くの日本人は、クワガタといえばオオクワガタよりもノコギリクワガタの姿を思い浮かべるのではないだろうか?
カブトムシと雑木林の主役の座を争う存在だったが、年々雑木林とともにその姿を減らしつつある。
それでも、夏になるとデパートや量販店のペットコーナーに並ぶ、まだまだ身近なクワガタだ。

国産ノコギリクワガタ

国産ノコギリクワガタ

ギラファノコギリクワガタ

ギラファノコギリクワガタ

ラフェルトノコギリクワガタ

ラフェルトノコギリクワガタ

各部名称・背面
各部名称・腹面

クワガタの飼育や飼育用品に関する専門用語

菌糸ビン
クワガタの幼虫用のエサとして、キノコの菌を植え付けていっぱいにしたビン。ビンというが、プラスチックタイプとガラスボトルの2タイプがある。
内歯
大アゴの根元から先端までの間、内側に向かって出る、大小様々な突起部分のこと。
鋸歯
内歯の形を表す言葉。大工道具の鋸(ノコギリ)に似て、細かな突起が連続的に連なる場合に使う。
初齢幼虫
卵から孵ったばかりの幼虫。一般的に頭部が大きく、体が小さいので一目でわかる。この後、脱皮を繰り返すごとに、2齢幼虫、3齢幼虫と成長する。
累代飼育
人工的に飼育繁殖を繰り返すこと。親虫から子虫が産まれ、その子虫から孫虫を繁殖、ブリーディングを続けながら飼育すること。
マット
市販の商品として、昆虫飼育マットがある。マットは一般的に、材木を粉砕したものや、鋸で切ったときの、切りくずのようなもの。
頭楯(とうじゅん)
頭部の先端部分にある突起や出っ張りわ指して使われる。
大アゴ
頭部から出る、通常一対の挟み状の器官。専門的には大腮(たいさい)と呼ばれるが、一般的にはクワと呼ばれたり、アゴと呼ばれたりする。
前脛節(ぜんけいせつ)
人間の足でいえば、ふくらはぎにあたる部分。正しくは前脚の脛節という。
上翅(じょうし)
翅鞘(ししょう)ともいう。普通に外から見てわかる、翅(はね)の部分をさしていう。
大歯型・長歯型
同じ意味の言葉だが、種類によって使い分ける例もある。ノコギリクワガタなどの、細長い大アゴを持つ場合、長歯型と使うこともあり、ツヤクワガタなどのごついアゴを持つ種類に対しては大歯型と使う。
中歯型
同一種なのに、長歯型に及ばないアゴの長さで、形も大人しめになった個体の呼称。一般的にはサイズの変化で大アゴの形も変わるが、ツヤクワガタなどは中型サイズの個体でも長歯型のアゴを持つ場合もある。
短歯型・小歯型
個体のサイズが小さく、アゴの大きさも小さくこじんまりしたクワガタの呼称。小型クワガタの小歯型(短歯型)では、メスと見間違えるほどアゴが小さい場合もある。
亜種
生物の名前を国際的に統一して、学術的な利便性を計っているのが、学名だ。その学名の単位の一つが亜種である。通常、種として分けるほどの違いはないが、地理的隔離があったりして、研究者の目から見てなにがしかの違いが認められた場合に分けられる。
基亜種
亜種として分類した場合の、基本となる亜種のこと。基亜種とどう違うかを、分類の基準とするため、基準種とも呼ばれる。
ブリード個体
ブリードとは繁殖のことで、そのまま人工的に繁殖された個体のこと。言い換えれば、養殖個体ともいえる。
蛹化
3齢幼虫が脱皮して、蛹になることを指していう。
彩虫(イロムシ)
色のきれいなクワガタムシや、カナブン、ハナムグリなどの美しい虫の総称。「趣味の昆虫」が誌上でより彩やかな虫たちに対して、あて字として「彩虫」と使ったのがはじめ。
カイコの蛹が繭に入っているように、いくつかの甲虫も繭を作る。通常のクワガタは蛹室を作るが、繭も中の湿度を安定させるなどの意味では、同じものだと考えられている。
冷涼な気候
日本の避暑地のように、暑い国でも高山は涼しい気候をしている。そのような環境を指して使われる言葉。
外産
日本の国内にいるものを、国産種という。これに対して、日本の外にいるものを指して外産と使われる。輸入されるものは、全て外産にあたる。

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