樹液周辺
クワガタは日中は樹液に集まりにくいので、昼間はその周辺に隠れていることが多い。
その樹液の出ている洞、木の枝葉陰などを徹底的に探してみよう。
木の根っこ付近の、枯葉が集まっているようなところを掘り返してみるのもおススメだ。
オオクワガタ
ヒラタクワガタ
小型ドルクス
ノコギリクワガタ
ミヤマクワガタ
マルバネクワガタ
オウゴンオニクワガタ
シカクワガタ
ネブトクワガタ
パプアキンイロクワガタ
ツヤクワガタ
ホソアカクワガタ
フタマタクワガタ
その他のクワガタ
クワガタは日中は樹液に集まりにくいので、昼間はその周辺に隠れていることが多い。
その樹液の出ている洞、木の枝葉陰などを徹底的に探してみよう。
木の根っこ付近の、枯葉が集まっているようなところを掘り返してみるのもおススメだ。
森には、倒れてそのまま腐ってしまった木がいっぱい。
クワガタのメスはそこに卵を産み付けることが多い。
孵化して野外に出るまでクワガタは朽木のなかで育つ。
クヌギ、コナラ、ヤナギなどの木の幹には、洞(ほら)と呼ばれる空洞部分がある。
その中に身を潜めているクワガタがいる可能性が高い。
洞のある木を見つけよう。
一度クワガタを見つけたことのある木は、クワガタにとって住みやすい環境であったと思って間違いない。
たとえそこで捕まってしまったとしても、また違うクワガタが隠れていることもある。
年が変わっても見てみる価値あり。
普段ならつい通り過ぎてしまいそうな場所に、なんだかいつもと違う、というような空気を感じたら、そっとのぞいてみよう。
葉陰や枝の先、枝の根元などにクワガタが潜んでいる可能性も。
活発なクワガタほど、光に寄ってしまう習性がある。
田舎の明かりの下はいうまでもなく、近所の公園の明かりのしたでも、飛んできたクワガタを見つけられるかもしれない。